
クラウドワークスをはじめてんだけど、全然稼げなくて…

月5万円どころか、月1万円も無理なんだけど…
残念ながら、クラウドワークスのことをよくわからない状態で働いても、稼げないのが現実です。
稼ぐための「やり方」を実践するのが重要。
- 稼げない原因や実態を知る
- 稼ぎ方を知る
- クラウドワークスを使いこなす
実際に僕は、この記事のやり方にたどり着いてから、副業ながら3カ月で月5万円を達成しました。
月10万円稼ぐとなるとクラウドテックのようなフリーエージェントがおすすめですが、月数万ならクラウドワークスでも十分稼げます。
クラウドワークス初心者が陥りやすい稼げない原因や月5万円稼ぐためのコツを解説しますので、参考にしてください。

クラウドワークスは稼げないのか?副業初心者でも月5万円は目指せる

副業として人気のクラウドワークスですが、最初の頃はぶっちゃけ稼げません。
僕は、まったくの素人としてWebライターでデビューしましたが、初月は500円以下でした。
スキルがないので、当たり前といえば当たり前ですね。
しかし、やり方を覚えてからは、副業ながら安定して月5万円稼げています。
実際に月5万円を稼いだ道のりはこちらです。
時期 | 稼いだ額 |
---|---|
初月 | 46円 |
2カ月目 | 700円 |
3カ月目 | 4800円 |
4カ月目 | 16200円 |
5カ月目 | 38805円 |
6カ月目 | 66011円 |
WEBライター初心者が月1万稼ぐ手順でも書いていますが、最初の3カ月はやり方がわからず悲惨でしたね。
僕のように失敗しないためにも、クラウドワークスの闇といわれる部分に迫っていきます。
クラウドワークス初心者が稼げない6つ理由とその実態

クラウドワークス初心者が稼げないと言われる理由を、押さえておきましょう。
実態を知ることで、無駄に疲弊したりトラブルに合うことを未然に防げます。
低単価を受けてしまう
クラウドワークスでは、初心者を狙ったありえないほど報酬の低い案件があります。
何も知らずに案件を受けてしまうと、時給100円以下になることも。
ちなみに僕は、時給50円以下でした。
特に、初心者が受けやすいwebライターやデータ入力などには、注意が必要ですね。
ライバルが多すぎて採用されない
クラウドソーシングの中でも登録者数No.1のクラウドワークスは、応募者が多すぎてなかなか契約が結べません。
案件によっては、100人以上の応募者も。
特に、人気ジャンルのwebライターやHP作成などでよく見かけます。
実績やスキルがない初心者は、契約を結ぶまでに一苦労ですから、なかなか稼げません。
初心者狩りがいる
クラウドワークスの中には、初心者を狙った悪質なクライアントもいます。
例えば、詐欺案件に誘導したりメルマガに勧誘したりといったやばい案件です。
LINEなど外部ツールへの誘導や個人情報の取得を促す案件は要注意ですね。
やばい案件だと見抜けないと、稼げず悲惨な思いもします。
手数料が高い
クラウドワークスでは、売上の金額に応じてシステム利用料がかかります。
タスクや10万円以下の案件では、20%ものシステム利用料が取られることに。
例えば、年間で50万円分の作業量でも、10万円は手元にこないわけですから、きついですよね。
クラウドソーシングの中でも手数料が一番安いBizseekなら、システム利用料は10%で済みます。
悪質なクライアントがいる
クラウドワークスでは、ビジネスマナーのないクライアントがいたりします。
支払いを踏み倒したり募集要項にない作業を押し付けたりなどの口コミもあるほどです。
実際に僕は、募集要項とは明らかな違う契約金を提示されたことがあります。
初心者だからといってクライアントの言いなりになると、思わぬ事態もあることを知っておきましょう。
作業時間がやばい
クラウドワークス初心者は、1つの案件に膨大な作業時間がかかることもあります。
作業工程に不慣れですし、スキルもないので、初心者向けの案件であっても十数時間かかる可能性も。
僕はwebライターの仕事で、2000文字の案件で10時間以上かかりました。
作業プロセスの理解やスキルが上がるまでは、時給換算しないほうがへこまずに済みます。
クラウドワークスの時間単価がやばい!初心者ワーカーの実情

クラウドワークス初心者の場合、時間単価が最低賃金を大きく下回る可能性があります。
時給500円稼げれば、まだ、いい方。
初心者の場合、使い方に慣れていなかったりスキルがないため、時給100円以下が現実に起こります。
逆を言えば、上記3つを攻略できれば、効率よく稼げるともいえますね。
それぞれ説明します。
契約までに時間がかかる
クラウドワークスで契約を結ぶまでで、数時間から数日ほどかかることもあります。
契約までの流れはこんな感じです。
- 案件を探す
- 応募文の作成
- 応募
- 相談・契約
- 仮払いの確認
- 作業開始
案件を探すところから応募までで1時間以上かかること……。
応募後は、クライアントの返答待ちになるため、場合によって数日単位の時間を費やします。
返信を待っている間は別の作業に取り掛かるなど、できる限り待ちの時間を作らないことが重要です。
作業時間が膨大
さまざまな面で不慣れな初心者は、クラウドワークスで契約を結べたとしても、1つの案件にとにかく時間がかかります。
スキル不足や想定外の作業が原因で、想像の3倍は時間がかかると覚悟しましょう。
以下は、僕が最初にライター案件に取り組んだ際のデータです。
在宅ワークの感覚に慣れるまでは、とにかく作業して、経験を積むことが大切です。
単価が低くて稼げない
クラウドワークスでは、初心者向けの案件は低すぎて稼げません。
初心者向けの報酬が極端に少ない案件例を挙げておきます。
ジャンル | 内容 | 報酬・単価 | 相場 |
---|---|---|---|
webライター | ブログ記事執筆 | 文字単価0.1~0.3円 | 文字単価1円~ |
動画作成 | 切り抜き動画作成 | 1本100円 | 1本3,000円~ |
画像作成 | Instagram投稿 | 1投稿200円 | 1投稿2,000円~ |
相場の10分の1以下といった案件もあり、これでは稼げませんね。
労力と時間ばかり搾取されますので、実績を作る目的での契約以外は、低単価案件に応募しないようにしましょう。
おまけ:希望時間単価について
余談ですが、クラウドワークスのプロフィール欄にある「希望時間単価」は、正直あまり意味はなさそうです。
僕は、希望時間単価を1,500円に設定していますが、時給500円以下の案件からスカウトが来たりします。
そこまで気にせず、あくまで参考程度に捉えておけば大丈夫です。
クラウドワークスで初心者ライターが月5万稼いだ方法6ステップ

初心者でも6つのステップを踏めば、クラウドワークスで月数万を目指せます。
- 自己PRの強化
- 相場に近い案件に絞る
- 得意分野に絞る
- 応募の数を増やす
- 実績を作る
- 継続案件を勝ち取る
それぞれ解説します。
※webライターを例にしています。
プロフィールの自己PRを強化
クライアントの多くプロフィールもチェックするので、自己PR強化で採用率をあげられます。
たまに「よろしくお願いします」のみの自己PRがありますが、一発ではじかれますね。
自己PR欄は、人となりや実績をアピールできる場なので、できるだけ細かくわかりやすく書きましょう。
僕は、自己PR文を強化したことで、採用率が3倍になりました。
詳しい書き方は下記の記事を参考にしてください。
関連記事:初心者向け!クラウドワークスの自己PRの書き方を解説【テンプレ公開】
相場に見合う案件に絞る
タスクや低単価案件は早く卒業して、高単価案件にシフトチェンジしましょう。
やった気になるだけで、いくらやっても稼げませんし、疲弊して嫌になります。
目安は以下の通りです。
タスク案件 | 数件でOK | 実績を作るため |
低単価・低報酬の案件 | 1件でOK | 感覚をつかむため |
実績や感覚がつかめたら、相場に対して2分の1以上の報酬がもらえる案件を目安に案件を絞ります。
webライターの場合なら、0.5~1円くらいの案件を目安に選べば、求められるスキルも少なくて済むのでおすすめです。
また、0.5円以上の案件は、マニュアルも完備していることが多く、ライティングスキルも飛躍的にアップします。
実績もつくので、その後の契約が楽になりますよ。
最初は得意分野に絞って受注
クラウドワークス初心者は、採用率があがる得意分野に絞りましょう。
スキルや実績がない初心者にとって、得意分野が唯一の差別化ポイントです。
特に、webライターでは、仕事・資格・趣味などの専門知識は重宝されます。
僕は、得意分野に絞った結果、「ぜひ、その知識を生かしてもらいたいです」という返信とともに、契約できました。
得意分野であれば、応募文の熱量も変わってきますし、高確率で採用されますよ。
とにかく応募する
クラウドワークス初心者は、とにかく応募することが、稼ぐためのカギです。
稼げない人の大半は、「1・2件応募→受からない→低単価にシフトチェンジ→作業して疲弊→稼げないと判断」でやめていきます。
受からなくてもめげずに応募しましょう!目安は、10件応募して1・2件受かればOK的な感覚です。
ここであきらめない人だけが、クラウドワークスで稼げます。
高単価案件で実績を作る
高単価案件と契約を結べたら、しがみついてでも最後までやり切り実績を作りましょう。
実績がつけば、その後の案件獲得もスムーズになり、より稼ぎやすくなります。
僕は、高単価案件をやり抜いた結果、今までスルーされていたレベルの案件とも契約を結べるようになり、すぐに月数万稼げました。
低単価で実績10つよりも高単価で実績1つのほうが、価値は高いでしょう。
最初は間違いなくしんどいです、しかし、やり抜いた人だけが、稼ぐための資格を得られます。
関連記事:副業Webライターが未経験から月3万稼いだ8つの手順を紹介
継続案件を勝ち取る
クラウドワークスで稼ぐなら、継続案件ほど安定するものはありません。
いくら条件の良い案件をやっても、単発だとまた一から案件を探す手間が増え、効率よく稼げません。
継続案件なら、クライアントの癖もわかってきますので、作業時間も大幅に減らせ、時間効率もよくなります。
実績を積んだ後は、募集要項に「継続あり」の文言がある案件を選ぶようにしましょう。
メインとなる継続案件とサブの案件2・3件で回せば、月5万円を目指せます。
クラウドワークス以外のおすすめクラウドソーシング
クラウドワークス以外にも、同様のクラウドソーシングは多くあります。
多く登録したからと言って稼げるわけではありませんが、実際にさわってみないと自分に合うクラウドソーシングかどうかの判断はできませんね。
とくに有名な以下のクラウドソーシングは、チェックしておいて損はありません。
クラウドワークスにはなくて、他のクラウドソーシングなら扱っている案件なんかもあったりします。
僕はクラウドワークスのみですが、やる気のある人は複数登録している人も多いですね。
まとめ|クラウドワークスをうまく利用して稼げないから稼げるになろう!
クラウドワークスは稼げないのかについてお伝えしてきました。
ポイントをおさらいします。
- 副業でも月5万円は可能
- やり方を間違えた場合は稼げない
- 初心者を狙った案件には注意
- 高単価が稼ぐためのポイント
クラウドワークスをうまく使いこなせば、自由な働き方で稼ぎ口を広げられます。
なかなか稼げないと悩む方に、この記事が参考になれば幸いです。
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