習い事「少年野球」のメリットは?何歳からできて費用は?【まとめ】

習い事

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子供の習い事で人気の「野球」について、メリットや費用などの基本情報をお伝えします。

うちの子が野球やりたいっていうから、詳しく知りたいの

お茶くみが大変って聞いたことがあるのよね…

とこスタ
とこスタ

野球は運動に必要な要素がすべてそろっている習い事です。
お茶くみは大変ですが、それ以上に楽しみに応援するお母さんは多いです!

僕は少年野球に4年間在籍しており、お母さん方には本当に感謝しています。

実際に現場でプレーしていた僕が、野球を習わせたいけど悩んでいる方に向けて、疑問に思うことを解決していきますね!

✔この記事がおすすめな人
  • 野球は何歳から?
  • 野球のメリットが知りたい
  • 野球の費用はどのくらい?
  • 親の負担は大変?

\スポーツのメリットはたくさん/

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習い事「少年野球」のメリットや効果

習い事『少年野球』のメリットは多いです。特に以下の3つは僕が少年野球を経験して感じたメリットです。

  • 運動能力がバランス良く向上
  • 理解力、考える力が身に付く
  • 友人関係を学べる

その他にも、礼儀作法・コミュニケーション力・チームで勝利を目指す団結力・協調性も身に付きますね。

子ども時代はもちろん、大人になっても役立つメリットが多いのが、少年野球の特徴です。

それぞれ、メリットを深堀して説明します。

バランス良く運動能力向上

  • スポーツ万能になる
  • 自信・行動力が上がる

野球は、打つ・投げる・取る・走るといった運動全般の動きをしますので、バランスよく運動能力が上がっていきます

他のスポーツでも瞬時に対応ができ、運動が楽しくなるのは、子どもにとって自信につながりますね。

堂々とアクティブな私生活を送ることにもつながり、社会に出ても大きなアドバンテージになります。

理解力・考える力UP

  • 物事を合理的に考えられる
  • 想像力が豊かになる

野球は以下の理由から自然と考える癖が作れるスポーツです。

  • ルールが複雑
  • プレー事に『間』がある
  • 状況に応じた戦略が無数にある

考えることは子どもの脳を活性化してくれます。合理的な思考が身に付き、勉学にも生かすことができますね。

考え方の土台を作れるのは、論理的思考が求められる社会人になっても大いに役立ちます

友人関係を学べる

  • 社交性・人間関係が学べる
  • 他学校・他学年とも話せる

野球は、組織スポーツ。役割・戦略・チームプレーなど、社会に出てからも必要不可欠なスキルを学ぶことができます。

また、様々な学年の子や近隣の小学生たちと同じチームでプレーできる少年野球は、学年の隔たりなく、交友関係を築くことができますね。

大人になってから人間関係について学ぶことはなかなか難しいですよね。少年野球の経験は社会でも円滑な人間関係を築いていきます

習い事「少年野球」は何歳からできるのか?

野球の習い事には、少年野球と野球教室(リトルリーグ)があり、始められる年齢が異なります。

※少年団と野球教室の違いは後述で詳しく説明します。

カテゴリー幼児低学年高学年備考
少年野球基本は小学1年生から
野球教室幼児クラスもある

少年野球はスポーツ少年団となり、団体登録は小学1年生から基本です(場所によって園児も練習参加あり)

>>スポーツ少年団の基本情報

野球教室は、幼児から入会できることが多く、学年ごとにクラス分けがされています。

>>野球教室「ポルテ」の基本情報

習い事「少年野球」の基本情報・費用

少年野球と合わせて野球教室も費用や基本情報をのせますので、ご参考ください。

少年野球野球教室
何歳から小学1年生~幼児~
入会金なし5,000円前後
費用(月謝)2,000円前後15,000円前後
活動日土日土日(平日)
場所小学校専用グラウンド
指導者専門コーチ

費用は月謝の他に、バットやグラブといった道具代・ユニフォーム代などがかかります。

もらい物やおさがりなら費用はかかりません!購入となると、一式そろえた場合は数万円はかかってきます(野球教室は2倍以上かかるかも)

>>少年野球に必要な道具一式と選び方まとめ

費用面も合わせて、少年野球と野球教室の基本情報を詳しく説明していきます。

少年野球

最もポピュラーな野球の習い事で、特徴は以下の通りです。

  • 入会金:なし
  • 月謝:2,000円前後
  • 道具代:10,000円~
  • ユニフォーム代:20,000円前後
  • 加盟:非営利団体
  • 指導者:ボランティア
  • 使用ボール:軟球
  • 存在意義:野球を楽しむ環境提供

地域の少年団は営利目的ではなくボランティア。親が指導をするのが一般的です。小学校の校庭でやってる野球少年たちが、主に「少年野球」と呼ばれます。

技術面というよりかは、野球を通じて子供に必要な多くのことを学ぼう!といったコンセプトになります。

野球教室

野球教室は技術向上を目的とした習い事で、特徴は以下の通りです。

  • 入会金:5,000円~10,000円前後
  • 月謝:5,000円~20,000円前後
  • 道具代:50,000円~
  • ユニフォーム代:20,000円前後
  • 加盟:営利団体
  • 指導者:専門コーチ
  • 使用ボール:硬球
  • 存在意義:野球の技術向上

営利目的とした習い事となり、専門のコーチが技術面・精神面等を指導します。月謝はクラスによって変動し、道具代も含め少年野球より費用は掛かってきますね。

本格的な指導を受けたい!しっかりした技術を身に付けたい!という方は野球教室が選択肢の一つとなってきますね。

習い事「少年野球」のデメリットは親の負担大きいこと

子どもにはメリットの多い少年野球ですが、親にとってはデメリットが多い習い事ですね。

  • 土日は少年野球のサポート
  • 人間関係(ママ友)

はっきり言って他の習い事に比べ、親の負担はかなりあります。というのも、少年野球は、親の協力のもと成り立っている団体だからです。

土日に家族で出かけることはできません。朝早く起きてお弁当作って、暑い中でも寒い中でも少年野球に参加し、お茶当番などのサポートをすることになるでしょう。

ママ友との接点も多いので、トラブルも起こってきます。

詳しくは少年野球の親の負担は?元役員ママのリアルな話をご参照ください。

習い事で少年野球をしていた人の体験談

僕自身習い事の先生をしており、お子さんが野球をやっていたというお客さんに話を聞いてみました。

デメリットもありますが、メリットが大きいというのが、話を聞いてみてわかったことです。

ご参考ください。

朝早くて大変だったけど楽しかった

親御さん
朝が早くて、弁当作りして、応援にいって、やたらと忙しかったよ。
だけど、試合を見てると熱くなるんだよねー。
今思うと、すごく楽しかったかなー!

少年野球の試合は朝の8時とか9時なんてこともよくあります。遠征の際は、6時くらいに家に出ることもありました。

大変ではありますが、いざ試合が始まると、時を忘れて応援したり、家に帰ってからも野球の会話で盛り上がるんですよね。

洗濯は大変だけど子供の成長はうれしい

親御さん
毎回泥だらけになるから、洗濯がとにかく大変(笑)
まー、野球やったことで積極的な子になったと思うし、良かったよねー。

洗濯は、親にとっては大問題ですよね。野球はとにかく汚れます。僕も、グチグチ言われてました。

頑固な汚れにはウタマロ石鹸のような固形の方がよくおちるようです。お試しを。

子供時代の成長はかけがえのない時間ですので、多少は目をつむってあげてください。

習い事「少年野球」まとめ

習い事「少年野球」について、ざっくりまとめます。

  • 野球は多くのことが学べる
  • 費用は、結構かかる
  • 親の負担は大きい
  • デメリットよりもメリットが大きい

野球に限らず、少年団は親の負担が大きいです。

その分、ともだちとの接し方や運動能力の向上、人間力の向上など、望めるメリットも多いのが野球!

  • 費用面を押えたいのなら少年野球
  • 技術向上・親の負担を減らしたいなら野球教室

といった選び方になってきますが、最終的にはお子さんの「やりたい」を尊重させたいですね。

デメリットも多いですが、振り返った時にメリットが多いと感じられるのが、少年野球の良いところです。

習い事で野球をやらせるかどうかの参考になれば幸いです。

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