子供の習い事「ダンス」のメリット|費用・効果は?何歳から?【先生にインタビュー】

習い事

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子供の習い事で大人気の「ダンス」について、メリットや費用などの基本情報や何歳からできるのか といった内容をお伝えします。

ダンスやらせたいんだけど、費用面が気になる

ダンスってどんなメリットがあるのかしら?

とこスタ先生
とこスタ先生

ダンスは、体を動かす他にも多くのメリットが得られる習い事です。
幼児からできるスポーツとして、女の子に人気が高いですね!

実際にダンスの先生をしている方に話を伺いました!

ダンスを習わせたいけど悩んでいる方に向けて、疑問に思うことを解決していきますね!

✔この記事がおすすめな人
  • ダンスをやるメリットがしりたい
  • 費用などの基本情報がしりたい
  • ダンスをしてる人の声が聞きたい

\スポーツのメリットはたくさん/

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子供の習い事「ダンス」はメリットたくさん!

ダンスの習い事で学べる最大のメリットは3つです。

  • 自己表現力の向上
  • 運動能力・柔軟性UP
  • やり遂げる力

その他にも、礼儀作法や協調性・責任感・リズム感UP・脳の活性化など、多くのメリットがあります。

上記3つについて、深堀していきますね。

自己表現力の向上

\表現力が向上すると?/

  • 「自分」を持つことができる
  • コミュニケーション力UP
  • 私生活で自信がつく

体を大きく使って表現をするダンスは、「自分」を表現することにもつながります。

今までやってきたこと・自分が伝えたいこと・チームで伝えたいこと!

こうした思いは、結果としてコミュニケーション力もあがり、良い人間関係を築く基盤になってきます。

自己表現を続けることで、私生活にも自信がつき、明るい人間になってきます

運動能力・柔軟性UP

\運動能力・柔軟性があると?/

  • 身体の操作コントロールUP
  • 基礎体力がつく
  • ケガのリスク軽減

身体を自由に表現するダンスでは、イメージした動作を自由に動かす能力が身に付きます。

柔軟性も身に付くことで、ケガのリスクが軽減され、結果として、健康促進にもつながってきますね。

やり遂げる力

\やり遂げる力が身に付くと?/

  • あきらめない心
  • 目標に向かう姿勢
  • 成功者になれるかも(?)

やり遂げる力は、人生において重要なスキルの一つです。

チームで目標に向かい励まし合いながら進んでいくことで、完成された時の喜びを体感し、やり遂げる力の重要性を学んでいきます。

アメリカではやり遂げる力を「grit(グリット)」と表し、成功者に必須の能力と決定づけられているほど!

学校生活や社会人で必要となるやり遂げる力を身に付けられるのは、ダンスの最大の魅力かもしれません。

子供の習い事「ダンス」のデメリット

子供の習い事「ダンス」のデメリットについて、現役の先生に話を伺いました。

  • 友人関係でのトラブル
  • 親の負担が大きい

それぞれ深堀していきます。

友人関係でのトラブル

ダンスの先生
ダンスの先生

チームメイトの練習不足への不満が原因で、トラブルになることがあります。

大会を目指すようなダンスの習い事では、モチベーションの差で言い合いになることがあるようです。

ただ、真剣に取り組んでるからこそ出てくるトラブル!

本音で言い合える環境でもあるので、子供が成長できるチャンスでもありますね。

親の負担が大きい

ダンスの先生
ダンスの先生

送迎は大変なようです。
また、大会やイベントに向けた保護者のサポート(裏方・衣装づくりなど)での負担が大きく、毎回感謝をしています。

大会に出る場合は、衣装づくりや当日での裏方でのサポートなど、負担は大きいようです。

大会前になると、ヘトヘトになってしまう親もいるほどなので、事前にリサーチはしておきたいですね。

子供の習い事「ダンス」は何歳から?

ダンスは、ジャンルによっても違いますが、幼児から習えるところが多いです。

主なダンスのジャンルと何歳から始められるかをまとめましたので、ご参考ください。

ジャンル年齢特徴
ヒップホップ3歳~人気の高い習い事
バレエ3歳~園児から始める子が多い
ジャズダンス3歳~早い年齢がおすすめ
チアダンス3歳~小学生からが多い
K-POP3歳~最近はやりのダンス
※目安となります

ヒップホップやバレエといった定番どころも含め、3歳から行えるところが多いですね。

チアダンスやK-POPなど、難易度が上がる習い事では、小学生前くらいから習い始める子が多いようです。

ダンスの先生
ダンスの先生

幼児~小学校低学年で習う女の子が多いですよ!

子供の習い事「ダンス」の費用は?

ダンスの費用は、他の習い事に比べ比較的高めです。

  • 日々のレッスン代(6,000円~)
  • 発表会の費用(数万円~)

日々のレッスン代は、一般的な習い事に比べ少し高い程度です。

また、ダンスは年に数回、発表会のためにかかる費用がかかり、かなり費用が掛かってきます。

それぞれ、詳しく説明していきます。

レッスン費用

入会金・年会費等5,000円~初回のみかかる費用
月謝(月4回)6,000~10,000円程度クラスによって変動
※あくまで目安です

ダンススクールに入会の際は、月謝の他に入会金や年会費がかかるのが一般的です。

キャンペーン時には入会金や年会費が無料になるところもありますので、事前にリサーチしておくと良いですね。

発表会にかかる費用(1回)

振付代5,000円~発表会のための振付にかかる料金
会場利用料10,000円~場所によってかなり変動
衣装代5,000円~ジャンルや作品内容で変動
その他経費10,000円~チケット代・遠征代など
全体50,000円前後相場・目安となります
※ジャンルや会場の規模によりピンキリです

発表会では、見えない部分での費用が大部分を占めます。

1つの発表会を行うのに多数の人員が動くことになり、会場代・スタッフ代・機材代などがかかってきます。

また、発表会のための振付や音楽等を考えるインストラクター代や衣装代もかかります。

安いところであれば3万程度の所もありますが、かかるところでは10万近いことも。

大会費用に関しては、事前にリサーチしたり、直接先生に聞いてみるとよさそうですね。

子供の習い事「ダンス」はどんな子が多いのか【インタビュー】

ダンスの先生に、どんな目的で入ってくる子が多いのかを聞いてみました。

入会してくる目的は様々です。

・テレビや映画に憧れて
・体力が余ってる
・かわいい衣装が着たい
・人見知りを治したい
・活発的になってほしい


学校と同じで性格は様々ですが、レッスンをするうちに元気な子に育っていることが多いですね!

子供の習い事「ダンス」の体験談

実際にダンスを習わせていた親御さんとダンスの先生に、体験談を伺いました。


正直、こんなにお金がかかるとは思ってなかったかな。
あと、発表会の時は普通に見れるものだと思ってたけど、裏方をやるから全然見れなかった

今となっては人間関係も良いしやらせて良かったけど、当時はたいへんだったよ。

普段のレッスンは、近場だったので交通費などはかからなかったようですが、発表会の負担が大きいとのこと。

事前準備として2・3か月前から衣装を作ったり、チケットを知人に配ったり、当日は裏で子供の衣装管理や出演サポートもするそうです。

発表会は生で見ることができないので、ビデオカメラで撮影などの対策が必要そうですね。


習い事の先生
習い事の先生

学校と違う仲間と一つの作品を作り上げていく中で、人間関係を学び・仲間と励まし合いながら成長していくのが、うれしいです。

仲間とともにやり遂げる力を身に付けることで、立派に成長していけますね!

もちろん、自分だけできないだとか周りに迷惑がかかるといった悩みを持つ子は多いですが、困難に立ち向かう姿勢を子供の頃に学べるのは、ダンスの魅力!

人見知りの子もたくさんいるようで、頑張ってきた自分を披露する発表会は、人間として一回りも二回りも成長してくれます。

子供の習い事「ダンス」のまとめ

子供の習い事「ダンス」について、まとめます。

  • やり遂げる力が身に付く
  • 人間関係を学べる
  • 人見知りの子も多く在籍
  • 幼少期からできる
  • 費用は他の習い事より高め
  • 発表会の親の負担が大きい

幼少期から体を動かしながら友人関係も学べるダンスは、メリットが大きい!

その分、費用面などの親の負担も大きくなりますので、習わせる際は親の覚悟も必要かもしれませんね。

子供が多く学べる「ダンス」!検討してみてはいかがでしょうか。

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