親にとって、負担がどのくらいかかるのかは、習い事を選ぶ際の重要項目!
習い事をさせている親の悩み事の実に8割が負担増によるもの
※PR TIMES調べ
知らず知らずのうちに、時間・費用・勉学との両立など、負担が増えてくるのが習い事です。
僕自身、スクールの先生としてママさんたちと接していますが、日々の送り迎えやママ友同士の関係など、大変だなと思っています。
そこで!メジャーな習い事の負担度を比較しました!
出来るだけ負担を少なくする方法も合わせて解説していますので、習い事選びに役立てていただければと思います。
※負担を抑えたいならスクール一択
野球・サッカー・バスケは人気の習い事ですが、スポーツ少年団への加入が一般的です。しかし、親の負担は相当なもの。スクールなら、土日がつぶれることもありませんし、お茶くみもありません。
下記のスクールでは無料体験を受け付けているので、選択肢の一つとして考えてもよいかもしれませんね。
スポーツ | 公式ページ |
---|---|
野球 | ベースボールスクールポルテ |
サッカー | リベルタサッカースクール |
バスケ | ハーツバスケットボールスクール |
親の負担が少ないスポーツは?人気の習い事8つを比較
人気の高いスポーツ系習い事の負担度は以下の通りです。
スクール系の習い事は、基本的に親の負担は少ないです。
逆に、少年団系の習い事は、かなりの負担を伴うことになるでしょう。
※少年団の負担に関しては「スポ少のメリット・デメリット|親の負担は?」をご覧ください。
習い事ごとに負担度を詳しく解説していきますね。
水泳

- 送迎あり
- 施設数が多い
- 時間が短い
スイミングスクールは送迎バスを扱っていることが多く、非常に負担が少ない習い事です。
基本的に放置でOK!
習い事の待ち時間を使い、自分のために時間を使うこともできますね!
>>習い事の待ち時間におすすめの過ごし方
選手コースの場合は、大会遠征など親の負担は増えますが、一般コースなら、親の負担はほぼないと考えておいて大丈夫です。
体操

- スクールなら送迎あり
- 幼稚園・小学校にもある
- 選手コースは負担あり
体操教室は施設型と出張型がありますが、どちらも負担は少ないです。
- 施設型…送迎ありを選べば負担なし
- 出張型…幼稚園に多く、お迎えが必要
幼稚園でやってる体操教室なんかは、迎えに行く手間もありますが、自分の時間が少しでもできるということもあり、人気ですね。
基本的に送り迎え以外の負担はありません。
選手コースの場合のみ、習い事の回数増や大会遠征が伴い、負担は増えてきます。
テニス

- 低学年は送迎が必要
- スクールの負担は少ない
- 育成クラブは負担あり
テニススクールは基本的に送迎バスはありません。
低学年の場合は、送迎の負担が必要ですが、小学3年生くらいからは1人でくる子も多いです。
送迎以外の負担はほとんどありませんね。
ラケットなどの費用も意外と安いんですよ。
>>テニスに必要な道具一式まとめ
ただ、育成をメインとしたクラブは注意が必要です。
習い事の回数も増え、大会費・遠征費・道具費といった費用がかさんできます。
ミニバス

- 土日は送迎・大会のお手伝いも
- 平日活動なら送迎が必要
- スクールなら負担はなし
ミニバスと呼ばれるものは少年団が多く、親の負担がかなりのもの。
体育館を使用する関係で、平日・土日と練習がある場合があります。
- 平日…夜が遅くなるので送迎必須
- 土日…大会時は送迎・試合補助等
平日にあるところは、体育館のカギ閉めなんかも、親の当番制となっています。
場所によっては、親同士の懇親会などもあり、かなりの時間を習い事に費やす可能性もありますので、覚悟が必要ですね。
スクールなら負担軽減
少年団で悩みの種となる、指導者問題や親の負担を一気に改善できるのが、バスケットスクールです。
バスケスクールで最も知名度が高いのが『ハーツバスケットボールスクール』。
全国660か所に点在し、指導者のプロが万全の体制で指導をしてくれます。
お茶くみ当番や土日がつぶれるのが嫌だというご家庭にピッタリですね。
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ダンス

- 発表会に向けた準備
- 発表会当日のサポート
- 親同士のトラブル
ダンスは様々な種類がありますが、基本的に負担が多い習い事です。
普段のレッスンはそれほどではありませんが、発表会前の負担は、かなりの忙しさに。
- 発表会…2か月前から準備・本番サポート
- 費用…レッスン着・衣装代など
- 親同士のトラブルなど
詳しくは「ダンスの親の負担を体験者に聞いてみた」をご覧ください。
負担は大きいですが、1年間頑張った子供の発表会の感動は大きく、頑張れる原動力になれるそうです。
オンラインなら負担軽減
コロナを期に一気に需要を増したのが、自宅でダンスが学べるオンラインスクールです。
もちろん、送迎やママ友とのトラブルもありません。
親子で一緒に楽しめる点も、オンラインスクールの魅力の一つですね。
少年サッカー

- 土日がつぶれる
- 夏・冬のお茶当番、遠征等
- 親同士のトラブル
少年団のサッカーは、習い事の中でもトップクラスの負担です。
土日はほぼ習い事に費やすことになり、試合が多いところは、送迎・試合観戦・お茶当番がセットです。
外のスポーツなので、真夏や冬の寒さに耐える必要も出てきますね。
他にも「洗濯」など、かなりの覚悟が必要になります。
出来るだけ負担を減らいしたいなら、サッカースクールもありですね。
スクールな負担軽減
サッカースクールなら、お茶当番やその他のサポート面も、すべて丸投げできます。
全国有数の知名度を誇るのが『リベルタサッカースクール』。
全国1600か所に点在し、元サッカー日本代表の城彰二氏がサポートしています。
安全面を考慮した指導を求める方や土日の負担を避けたいご家庭にピッタリですね。
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少年野球

- 土日がつぶれる
- 夏・冬のお茶当番、遠征等
- 費用面
少年野球は、習い事の中でもトップクラスの負担です。
サッカー同様、土日はほぼ習い事に費やすことに。
試合時の送迎・試合観戦・お茶当番など、暑くても寒くても容赦なくあります。
もちろんユニフォームの洗濯もかなりの負担になってきます。子供にやらせてもいいくらい。。
負担を減らしたいなら野球スクールがおすすめです!
スクールなら負担軽減
少年野球でありがちな保護者のトラブルもなく、安心して通わせられるのが野球スクールです。
野球スクールで最も知名度が高いのが『ベースボールスクールポルテ』。
全国870か所に点在し、元プロ野球選手・監督の中畑清氏がサポートしています。格的な指導を求める方や土日の負担を避けたいご家庭にもピッタリですね。
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親の負担が大きい習い事で起こるリスク
習い事に関する親の負担は、見えないところで様々なリスクを伴う可能性があります。
- 忙しさからストレスがたまる
- 家族でお出かけができなくなる
- 心の底から応援できない
せっかく子供が「○○やりたい」といってやらせても、時間がたつにつれ、素直に応援できなくなってしまいます。
そのうち、子供の方から習い事の話をしなくなってくることも。
実際に、僕が少年野球をやっていた時、最初は来ていてママたちが、徐々に減っていってました。
子供の成長を見守りたいはずなのに、さみしいじゃありませんか。
子供のやりたいと親の負担を天秤にかけ、ちょうどよいバランスを見つけることが大切ですよね。
習い事で親の負担を少なくする工夫
親の負担が大きい習い事を子供がやりたいといった場合、以下の工夫をしましょう。
- 子供の本気度をチェック
- 習い事での自分の立場を確立
- 負担が少ない選択肢を提示
野球やサッカー・ダンスなど負担の多い習い事では、習い始めでなにをするかが大切です。
それぞれ、説明しますので、ご参考ください。
子供の本気度チェック
「友達がやってるから」とあいまいな動機でないかどうかを、しっかりチェックすることが大切です。
その際は、以下のことも同時に行うとよいでしょう。
- 約束事を作る
- 子供自身でやれることを確認する
子供が本気ならどんな約束でも頑張れます!ママもがんばれます!
僕もいくつかの約束事を通達され、野球をやらせてもらいましたが、他はズボラでも野球に関することだけはちゃんとやっていました。
自分の立場を確立
特に少年団やママ友関係で言えることです。
- 少年団…忙しい旨を最初に伝える
- ママ友…最初から頑張りすぎない
最初の接し方がその後の負担の度合いを大きく左右します。
もちろんできることはしっかり協力しますが、必要以上に首を突っ込まないことが、負担を減らすコツです。
負担の少ない習い事も視野に
同じ習い事でも、形態が違えば親の負担も大きく変わります。
例えば、こんな感じ。
負担度合い | 野球 | サッカー | テニス |
---|---|---|---|
大きい | クラブチーム | 海外遠征 | |
まあまあ | 少年団 | 少年団 | クラブチーム |
少ない | スクール | スクール |
少年団は、有無を言わさず負担が大きくなりますが、スクールの場合は、ほぼ負担はありません。
クラブチームは負担がありますが、親も子供も夢に向かって本気で挑戦している場合が多いですね。
家庭環境に応じて、無理のない習い事の形態を選ぶことも重要ですね。
負担の負担が少ないスポーツ系習い事|まとめ
習い事で負担が少ないスポーツの特徴やコツをおさらいします。
- 送迎あり
- 少年団よりもスクール
- 自分の立ち位置をしっかり作る
親の負担が影響して子供の未来が途絶えてしまうことだけは避けたいです。
ママ自身も習い事にのめりこめるのなら少年団でもいいですし、難しそうなら子供と相談の上、スクールという選択肢もありです。
家庭環境や子供の年齢によっても違いますが、自分が負担になるからダメ!ではなく、ママも子もがんばれる道を探すことが大事です。
\親の負担が少ないスクールはこちら/
◇バスケ :ハーツバスケットボールスクール
◇野球 :ベースボールスクールポルテ
◇サッカー:リベルタサッカースクール
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