子供の習い事で最も人気がある「水泳(スイミング)」について、メリットや費用などの基本情報・何歳からできるのか といった内容をお伝えします。

みんな水泳やってるしやらせてあげたいわ

水泳ってどんなメリットがあるのかしら?

水泳は心肺機能の向上など体が強くなる習い事です。
女の子もできるスポーツとして人気ですね!
水泳を習わせたいけど悩んでいる方に向けて、経験者のインタビューも含め、疑問に思うことを解決していきますね!
- 水泳をやるメリットがしりたい
- 費用などの基本情報がしりたい
- 水泳をしてる人の声が聞きたい
\スポーツのメリットをチェック/
子供の習い事「水泳」はメリットたくさん!

水泳の習い事で学べる最大のメリットは3つです。
- 目標を達成する力
- 全身運動による体力向上
- 心肺機能など体が強くなる
その他にも、空間認知力・充実感・危険察知力・集中力・脳の活性化など、多くのメリットがあります。
特にメリットの大きい上記3つについて、深堀していきますね。
目標を達成する力
\目標を達成する力があると?/
- 自信につながる
- マネージング能力UP
水泳は個々にある目標を一ずつ目指し・達成することで、目標設定の重要性や達成までのプラン思考が養われます。
幼少期の水はなによりも恐ろしいもの。そこに立ち向かう勇気や顔に水をつけられた時の達成感が自信へと繋がってきますよね。
目標→達成を繰り返していく中で、どうやったら目標を達成できるのかというマネージメント能力も養うことができます。
こうした力は社会に出た際にも確実に仕事をこなし信頼を得ることができます。
水中運動→体力向上
\水中運動で体力が向上すると?/
- 無理なく筋力UP
- 全身バランスよく筋力UP
全身を大きく動作する水泳では、基礎体力+筋力UPが期待できます。
水中では浮力があるため、無理がない状態で全身運動・体力UPが見込めるのも、大きなメリットですね。
体力や筋力は、自信を生み、生き生きとした人生の基盤になります。
心肺機能の向上
\心肺機能が向上すると?/
- 病気のリスクが軽減
- 持久力の向上
水泳は水圧を受けることで、心肺機能の向上が見込めます。
水圧によって自然と腹式呼吸になり、より多くの酸素を肺→心臓に巡らせ、体内でエネルギーを作ってくれるのですね。
幼少期のうちに、水遊びをしながら、同時に健康な体も作ることができるのです。
健康体は人生において最も重要!水泳は、強い体を作ってくれます。
子供の習い事「水泳」のデメリット

子供の習い事「水泳」のデメリットは以下の2つです。
- 団体競技の特性は学べない
- アレルギーの可能性も
それぞれ深堀していきます。
団体競技の特性を学べない
個人競技の水泳では、協調性やチームでやり遂げる力などが学びずらいです。
逆を言えば、水泳は自分の成長に目を向けられる習い事でもあります。
団体競技が苦手な子は、水泳で自己の成長を感じ自信をつけ、コミュニケーション能力が上がったりもします。
お子さんの特性に合わせて選ぶことが大切ですね。
団体競技の要素も取り入れたいのであれば、両方の習い事をやることもおすすめです。
掛け持ちもOKという方は「サッカー」「野球」「バスケ」の記事もご覧ください。
アレルギーのリスク
子供によっては、プールとの相性が合わずにアレルギーを起こすことがあります。
よくある例として、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎などですね。
習い事の翌日などに、鼻詰まりや目の痒さがある場合は、事前に対策をしておきたいです。
- 習い事前に薬でコントロール
- 習い事後はマスクなどを着用
水泳は体を強くするのに最適の習い事です。
水泳の良さを取り入れ、うまくアレルギーと付き合うためにも、事前の対策やお医者さんに相談をすることをおすすめします。
子供の習い事「水泳」は何歳から?
基本は3歳から始めることが多いようです。ただ、0歳から可能なスクールもあります。
年齢ごとにクラス分けがされており、以下のようなイメージになります。
ベビークラス | 幼児クラス | ジュニアクラス |
6か月~3歳 | 2歳半~4歳 | 4歳~中学生 |
また、親子で通える水泳教室などもあります。
スクールによって様々ですので、気になる方は、水泳教室検索サイトスイミング情報ネットで、確認してみてください。
子供の習い事「水泳」の基本情報

水泳教室は「一般コース」と「選手コース」にわかれることが多いようです。
一般コース | 選手コース | |
---|---|---|
目的 | 心身を育む | 大会を目指す |
何歳から | 幼児~ | スクールによって |
活動時間 | 週1~ | 週4程度~ |
条件 | 誰でも | コーチの推薦 |
料金 | 8,000円前後(月4回) | 10,000円~(月16回~) |
大会 | ほぼない | 遠征あり |
基本的には一般クラスがメインとなります。
一般コースからコーチの推薦があった子に限り、選手コースの道が開かれるわけですね。
一般コースでは、進級テストが目標となりますが、選手コースでは大会で入賞を目標とするため、練習量が桁違い。
選手コースの場合は、大会遠征などもあり、親の覚悟も必要になってきますね。
子供の習い事「水泳」の費用|月謝や道具代は?

水泳の習い事を始める際にかかる初期費用は15,000円~20,000円程度になります。
初期費用に掛かる項目は以下の2つ。
- 入会金や月謝等
- 水泳道具
それぞれ説明していきます。
入会金・年会費・月謝
子供の習い事「水泳」を習う際は、入会金や月謝などで初回15,000円程度かかってきます。
料金 | |
---|---|
入会金・年会費 | 5,000円~10,000円 |
月謝(週1) | 6,000円~8,000円 |
月謝(週2) | (9,000円~12,000円) |
キャンペーン中に入会した場合は、入会金や年会費がかからないところもあり、初回料金を安く抑えることができます。
必要な道具と費用
水泳を始める際にかかる道具の初回費用はだいたい5,000円弱です。
スクールキャップ | 1,000円~ |
スクール水着 | 2,000円~ |
ゴーグル | 1,000円~ |
バスタオル | 1,000円~ |
リュック | 1,000円~ |
絶対に必要になってくるのが、キャップと水着です。
その他は、無理して最初から揃える必要はありません。
ゴーグルの場合は、長い間水中に顔をつける際に必要になってくるものなので、ある程度通ってからでOK!
キャンペーン中に入会することで、リュックプレゼントなどの特典もあり、お得です。
子供の習い事「水泳」の口コミは?
スイミングスクールに関する良い口コミと悪い口コミをまとめました。
水泳を検討している方は、ご参考ください。
良い口コミ

もともと引っ込み思案な子だったんですけど、水泳が楽しかったようで、自信がついてきたんです。
水泳の場合、進級という段階的に自分の成長を実感できるシステムとなっています。
自分に自信がなく、引っ込み思案な子でも、水泳を通して自信をつける例は多いですね。

学校で水泳の授業がある日は、いつも学校を休みたいと言っていましたが、水泳教室に通ってからは、言わなくなりました!
誰もが経験をしている水泳の授業。得意な子は良いですが、苦手な子は水面に顔を付けられない子もいます。
水泳があるだけで憂鬱な日を過ごした人も多いのではないでしょうか。
そのくらい、子供にとって水泳の授業というのは、天敵!
楽しい学校生活・夏休みを送るためにも、水泳教室は外せない習い事かもしれません。
悪い口コミ

水泳が嫌になっちゃって。ほら、女の子は肩幅が広くなっちゃうでしょ。
女の子にとっては、大きな問題です。
広背筋が鍛えられる水泳は、どうしても肩幅が強化されてきます。
ただ、選手コースでなければ、そこまで心配はいらないようです。
選手コースでバリバリにやっていた人でも、数年水泳から離れたら筋力が落ちて、肩幅が戻ったという声も聞かれます。
どうしても、気になる場合は、あくまで水泳は健康と体力づくりのために!と割り切るのも、1つですね。

進級の時に先生が変わっちゃって合わなかったようです。
毎回行く前に泣いてしまって、結局やめさせました。
先生との相性は子供にとっては、ものすごく重要ですよね。
コーチと合わない場合は、クラスを変えたり、スクールごと変えてあげるのがよいでしょう。
子供の習い事「水泳」まとめ
子供の習い事「水泳」について、再度まとめます。
- 健康な体を目指せる
- マイペースに習い事に取り組める
- チームワークは学びずらい
- 0歳から始められるところもある
- 費用は一般的
親からしたら子供が健康に育ってほしいとねがうものです。
怪我のリスクも少ない水泳は、やらせてあげたい習い事の一つですね。
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