スポ少での親のストレスは想像以上?実例と対処法【子どものために!危険かも】

悩み解決

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スポ少のママ友が苦手でストレスに耐えられない…子どもはがんばってるから応援したいのだけど。

スポーツ少年団でのママ友問題は、悩みの種ですよね。お茶当番・送迎の手配・人間関係など、小さな悩みの積み重ねがストレスにつながります。

子どものためを思うのなら続けた方がよいのでしょうが、無理は禁物。

まずは、ストレスの原因をつきとめ、それぞれに合った解決法を実践することが大切です!

現実的に改善が難しい場合は、ストレスから解放できるスクールも検討しましょう。

ママがつらい姿を子どもに見せないためにも、スポ少のストレスの原因や対処法を詳しく説明していきますね。

考え方を知って行動をすれば、ママも子どもも明るい未来に変えられますよ。

\ストレスで自分がダメになる前に/

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とこスタ
とこスタ

習い事の先生歴15年。スポ少経験者。
2000人以上の子どもを見てきた経験から、親子にとって最高の習い事にするためのサポートを配信。

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スポ少の親のストレスは想像以上?原因は温度差

スポ少で親がストレスを抱える原因の多くは、習い事への考え方の違いによる温度差です。

  • 子どものためにと頑張る親もいる
  • 子どもが楽しめればそれでよしという親もいる

双方に子どものことを思ってのことなので、どちらが良い悪いはありません。

ただ、習い事に消極的な保護者にとって、熱量のスゴイ保護者はきついでしょう。

特に、「主役は子ども」であることを度外視して、主役級の存在感をかもしだす保護者がいるのも事実です。

そもそも考え方が違うので、歩み寄ろうとしても難しいの正直なところ

僕も少年団時代に思ってましたが、親のいざこざは感じますし、いい気分はしませんでした。

互いの考え方を尊重したうえでストレスの原因を探れば、最善の対策を打てます

結果として、自分のためにもなりますし、子どもにとっても習い事に集中できる環境を作れるはずです。

スポ少の親がストレスを感じる実例5選

僕がスポ少時代に体験したことやスポ少ママにインタビューしたストレスがたまる実例を5つあげます。

ストレスの原因
  • 井戸端会議がつらい
  • ボスママの存在
  • 無視される
  • 役員決め・お茶当番
  • 子供に期待しすぎる

どれも、スポ少で良く起こる事例です。

これからスポ少を考えている方は、事前にストレスの原因を知っておきましょう。

また、スポ少に通っている方はどの事例に当てはまるのかを確認してみてください。

井戸端会議がつらい

  • 「あの子は上手くていいわね」
  • 「あの子はママが来ないから上手くならないのよ」

本音と建て前が入り混じった会話にストレスを感じる方もいるでしょう。

嫉妬や嫌味ともとれる内容なだけに、言われた方はたまったもではありません。

しかし、スポ少は活動時間が長いため、井戸端会議は必ず起きます。

関わりを持たないようにできればいいのですが、現実問題とし、ママ同士の付き合いをおろそかにはできませんよね。

「そうですね」など適度な距離感を保つことで、ストレスは大きく軽減できるはずです

ボスママの存在

「車出しにもっと協力的になってよ」と言われ、頑張って車出しをしたのに、「ちょっと出しゃばりすぎじゃない」と言われた。

理不尽な対応をされて、嫌な思いをされた方もいるのではないでしょうか。

スポ少に限ったことではありませんが、絶対的な存在のママはいます

控えめな方にとって、ボスママの存在は、もっとも懸念する点でしょう。

目をつけられないためにも、媚びすぎず適度な距離感を保つことを意識しましょう。

無視される

「新しくスポ少に入った子にレギュラーを奪われた」と言い、その日からあいさつをしても一切返してくれなかった。

大人げない対応をしてくるママに、ストレスを感じる方も多いでしょう。

無視はまれな例ですが、子どものレギュラー問題は、スポ少ではよくある話です。

許せない気持ちはわかりますが、変に言い返すと子供にまで被害が及ぶかもしれません。

たとえ無視をされても、あいさつは必ずするなど大人の対応をすることが、最も穏便にすませる方法です。

役員決め・お茶当番

スポ少に参加できない正当な理由があるのに「自分勝手だよね」と言われた

共働きの方にとって、役員決めやお茶当番は、ストレスの原因になるかと思います。

年に1回、保護者の間で役員を決めるのが、スポ少の通例です。

スポ少は保護者の協力のもと成り立っていますので、「無理」だけでは、なかなか納得してもらえません。

スポ少を続けるのであれば、「できる限り参加する予定ではいます」など、協力する姿勢を見せたうえで、現状を話すとよいでしょう。

子どもに期待しすぎる

「自分の子どもだけ下手だ」「あの子に抜かされるなんて信じられない」という思いから、我が子にプレッシャーを与える

子どもの習い事への姿勢を見て、ストレスを感じる方もいるかもしれません。

スポ少は団体競技が多いので、レギュラー争いがつきものです。

我が子に期待するあまり、ついつい口出してしまうなんてことも……。

しかし、過度な期待は子どもを委縮させ、本来のパフォーマンスを発揮できません

習い事のコーチとして2000人以上の子どもを見てきた経験から断言します。

我が子を信頼して「いつでも応援してるよ」といった対応を見せることで、子どもの上達度は、けた違いにあがります。

子どもの楽しそうな姿をみれば、ストレスも軽減されてくることでしょう。

スポ少でのストレス対処法!親の関わり方を見直そう

原因がわかったところで、ストレス対処法を3つお伝えします。

  • 必要以上に関わりを持たない
  • 参加できないキャラを確立する
  • 子どもの成長を褒める

具体策も合わせてお伝えしますので、参考にしてください。

必要以上に関わりを持たない

井戸端会議やボスママに対してストレスを抱える方におすすめの対処法です。

対処法
  • 媚をうらず一定の距離を保つ
  • 否定はせず「そうですね」で乗り切る
  • 陰口は絶対にしない

親も人です。合う合わないは必ず起こりますので、割り切ることが大切

変に対抗したり、極端に避けるような行動を取ると、自分だけでなく子どもにも被害が及ぶかもしれません。

自分からは必要以上に話しかけずに(情報を与えない)、ママ友から話しかけられた無難な返答をするように心がけましょう。

おすすめは、ポジティブで当たり障りのない言葉です。

  • そうなんだ~
  • そうだね
  • 私はよくわからないなー

逆に、ネガティブと思われることに同調したり陰口を言ったりは、恰好の餌食となるので、控えることをおすすめします。

「害のない人」という印象を植え付けさせれば、必要以上に関わってこなくなるはずです。

参加できないキャラを確立する

役員決めやお茶当番など、積極的に参加できない方に向けた対処法です。

対処法
  • 共働きは事前に報告する
  • 家族事情は効果抜群
  • 参加したい誠意は見せておく

事前に「あの人は忙しい」という印象を与えるのも効果的です。

共働きの場合は、参加したい意思を見せつつも「なかなか参加できないかもしれません」と事前に伝えておくことが大切。

また、家庭の事情でやむを得ない場合も、同じママ友なら理解をしてもらいやすいです。

とはいえ、スポ少とまったく関わりを持たないのはNG

ママ友からの印象が悪くなるだけでなく、スポ少にやりがいを持っている子どもにも良い影響は与えません。

役員になる必要はありませんが、月1程度はお茶当番や車出しなど、協力する意思は見せるようにしましょう。

子どもの成長を褒める

子どものプレーや姿勢にストレスを感じる方に向けた対処法です。

対処法
  • 他の子と比較しない
  • 小さな成長を見つける
  • じっくり、そっと見守る

子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。

悔しい気持ちは、親よりも実際にプレーしている子どもたち。

子どもは子どもなりに一生懸命トライしているので、そっと背中を押してあげましょう。

おすすめは、子ども自身の成長に目を向けて、褒めてあげること

「前できなかったことができたね」「今日すごく頑張ってたね」など、ちゃんと見ていることを前向きに伝えてあげてください。

褒めることで、親自身も優しい気持ちになり、子どもへの接し方も変わってくるはずです。

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詳しくは、下記の記事を参考にしてください。

スポ少を親の都合でやめるのはアリ?ナシ?

ケースバイケースですが、子どもが意欲的なら、学びの多いスポ少は、続けた方がよいでしょう

しかし、親のストレスが子どもにまで降りかかる場合は、やめる選択肢もアリ

親の都合でやめることを考えているのであれば、以下の手順を踏むようにしましょう。

  1. 改善できる点を探す
  2. 子どもと話し合う
  3. 親の負担が少ない習い事を検討

スポ少ストレスに限界を感じている方は、参考にしてください。

改善できる点を探す

まずは、スポ少を続ける方法はないのかを模索しましょう。

上記の対処法を実践しつつ、以下の点も検討してみてください。

  • スポ少のメリットに目を向ける
  • 家族に協力をあおぐ

子どもの成長に目を向けたり気の合うママ友を見つけたりなど、今ある環境で最も楽しめるイメージをしてみてください。

不思議と、今まで感じていたストレスの要因が気にならなくなります。

自分ではどうしようもない場合は、旦那さんに代理を頼むなど、家族ぐるみで取り組むことも検討しましょう

「自分ひとりで頑張らなくて良い」と思えるだけで、心が楽になるはずです。

習い事は、親子で同じ方向を見れているかで、充実度が変わります

親のスポ少への前向きな姿勢は、子どもにとって心強いものです。

子どもと話し合う

やるべきことをやって、それでも限界と感じたなら、子どもにしっかり伝えましょう

独断でやめてしまうと子どもを悲しませたり、最悪の場合、子どもからの信頼も失う可能性もあります。

「なぜやめたいのか」「子どもの考えを聞く」など、子どもに向けてではなく一人の人間に相談する意識で伝えるとよいです。

仮に、親が全力で行動して導き出した選択なら、その思いは子どもにも届くはずです。

スポ少に変わる代案を用意しておくと、説得がしやすくなります

子どもが納得したうえでの選択なら、その後の親子関係も良好を保てるはずです。

スポ少の代わりになるスクールも検討

やめる際は、親の負担が少ない習い事を子どもに提案してみるとよいでしょう。

  • 評判の良いスポ少
  • 他の習い事
  • スポ少と同じ種目のスクール

なかでも、スクールは、親の負担が一切なくスポ少と同じ種目を選べるので、おすすめです。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

スポ少は親子で同じ方向を向けるかが大切

スポ少での親のストレスに関して、おさらいをします。

おさらい
  • ストレスの原因はさまざま。まずは原因を探ろう
  • 原因に応じた対処法を実践しよう
  • やめる決断をする前に親子でじっくり話し合おう

スポ少は、親子が同じ熱量で向き合えるかで、子どものモチベーションにも影響を与えます。

とはいえ、無理をして自分自身が壊れてしまっては元も子もありません。

できる限りのことを尽くして、それでも続けるのがむずかしいなら、無理をせず違う習い事の選択肢も視野に入れましょう。

\スクールで「つらい」から解放される/

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自分自身のメンタルの安定は、結果として子どものためにもなるはずです。

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