子供が習い事を辞める時に「お世話になったコーチや先生にお礼を渡したい!」と思う方に向けて、喜ばれるお礼の品を紹介します。

お礼の品を見るたびにあの頃の情景が浮かんできます!
子どものお礼は本当に先生やコーチの宝物!15年前の出来事でも、鮮明に浮かんできます。
せっかくお礼を渡すのであれば、お世話になった先生やコーチの心に残るものが良いですよね。
習い事のコーチとして1,000人以上の子どもを見てきた僕が、同僚の意見も聞きつつ、リアルなお礼の品5つを選び方とともにお伝えしていきます。
- 習い事を辞めることになった
- 先生が辞めちゃう
- 日ごろの感謝を形にしたい
子供の習い事で心に残ったお礼の品|選び方のコツ

子どもが習い事の先生やコーチにお礼の品を渡す時は、以下の3つがポイントです。
- 気持ちが伝わるモノ
- 高額でないモノ
- 長期保存が可能なモノ
僕自身がもらったお礼の品で10年以上たっても心に残ってるものは、子どもの顔が思い浮かべられるものです。
子供自身が『作った』『選んだ』お礼の品は、感情移入しやすく「あの子は立派な大人になってるかな?僕もがんばろっ!」と思わせてくれますね。
気持ちが伝わる
子どもの気持ちがこもったお礼なら何でも感動
手作りや子供の性格が表れるモノなら、いつまでも鮮明な記憶として残り、先生やコーチのモチベーションUPにつながってくれます。
高額でないモノ
子どもらしいお礼は先生やコーチの心に残る
たまに親が選んだ高額なものを子どもに渡させることがあります。うれしいですよ!うれしいのですが、申し訳なくなりますし、ちょっぴり寂しくなります。
時を経て思い出すのは、子どもの笑顔や思い出。できるだけ、子どもの意思があるお礼の品を選ぶと先生やコーチは喜びますよ。
長期保存できるモノ
当時を振り返れるお礼は先生・コーチの宝物
みんなからもらったお礼の品!先生やコーチは大事にとっておいています。
お菓子や消耗品ももちろんうれしいのですが、何年・何十年たった時に手元に残るモノは、より記憶に刻み込まれます。
子供の習い事で心に残ったお礼の品5選

実際に心に残った人気のあるお礼の品を5つ紹介します。
- 手紙
- 写真
- 似顔絵
- ハンドメイド
- 日用品
実体験をもとに5つ選びました。なにをお礼したらよいか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
手紙

- 気持ちを伝えるならベスト
- 子どもの字なら紙はなんでもOK
気持ちが伝わる・特別感・長期保存可能の3拍子がそろった定番のお礼ですね。子どもが一生懸命書いた字を見るたびに、あの頃の子どもの表情や癖などが記憶として蘇ってきます。
かわいいレターセットと合わせることで、より特別感を出すことができますね。
写真

- 子ども自身の思い出にもなる
- 一緒に映るのがベスト
時代の思い出を永久に保存できる定番のお礼の品ですね。コーチや先生にとって一緒に頑張ってきた子どもの笑顔が残るというのは、様々な気持ちを浄化してくれます。
スマホで手軽に撮ることができるのも人気を集める一つですね。ワンランク上を目指すなら、日ごろの習い事の様子をまとめたアルバムも良いですね。
似顔絵

- 園児・低学年に人気のお礼
- 子どもとの時間が蘇る
子どもの気持ちや見え方がダイレクトに伝わるお礼の品です。「子どもからはこのように見られていたんだ」というプラスαの要素が、より先生やコーチの記憶に刻み込んでくれます。
色紙なんかで書かれた似顔絵は額縁で大切に保管してしまいますね。
ハンドメイド

- 女の子に人気のお礼
- 手作り感が心に残る
作るのが得意な子ならハンドメイドで世界に一つのお礼の品もよいですよね。形として残りますし、先生やコーチも愛着を持って保存することができます。
習い事に関係したキーホルダーのハンドメイドなんて、よいですね。
日用品

- 男の子に人気のお礼
- 日頃から使えるのがベスト
手作りや手紙が気恥ずかしい子どもにおすすめなのが、形が残る日用品!日常的に使えることのできるお礼の品なので、ふとした時によく当時のことを思い出させてくれます。
仕事中に使用できるコーヒーカップはおすすめです。
【番外編】NG!?子供の習い事でちょっと困ったお礼の品

お礼は基本的にうれしいものですが「さすがにコレは…」と思ったお礼の品を紹介します。
- 現金系
- 生き物系
- 親の意向が強い系
■現金系
子どもが現金は少し引きますね。クオカードや金券など、少し柔らかくしたものならOKです。
■生き物系
実際にコオロギをくれた子どもがいました。しかも虫かご付きで。 育てる必要がある生き物は避けるのが無難ですね。
■親の意向が強い系
子どもに意思がないのなら、無理にお礼の品を持たせる必要はないです。子供にわざわざ持たせて渡すくらいなら、親御さんが直接先生やコーチに渡した方が、気持ちよくいただくことができますよ。
お礼の品は、気持ちがこもっていれば言葉だけでも十分です。
変に生々しいものやお子さんの意思がないものは、いただいても先生やコーチを困らせてしまうので、避けた方がよさそうですね。
心のこもったお礼の品がベスト
子供の習い事で先生やコーチが喜ぶお礼をおさらいします。
- 金額ではなく気持ち
- 消耗品よりも長期保存のモノ
- お礼は先生・コーチの宝物になる
個人的には、手紙・写真が一番思い入れがあり温かい気持ちになります。
子ども自身の想いをお礼という形で先生やコーチにしっかり伝えてあげたいですね。
コメント