
初心者なんだけど、どんな案件に応募したらいいの?

稼ぎたいのに案件獲得できないんだよね…
「さー、これから稼ぐぞ!」と思っているのに、詐欺に引っかかったり案件獲得できないと悲しいですよね。
僕自身も、初心者の頃に案件選びに失敗して、痛い目を見た経験があります。
だからこそ、正しい案件の選び方が大切だと痛感しました。
採用率UPのコツから詐欺案件対策まで、初心者向けに失敗しない案件選びのロードマップをお伝えします。
副業で健全に最速で月数万円を稼ぐためにも、参考にしてください。
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Webライター初心者が失敗しない案件の選び方【案件例あり】

Webライター初心者におすすめの案件の選び方は、以下の通りです。
- プロジェクト案件
- 得意分野の案件
- 文字単価0.5円付近の案件
- マニュアル完備の案件
- 継続が見込める案件
これらを満たした案件は、稼ぎやすくスキルアップにもつながります。
案件例とともに、選び方のポイントを解説しますね。
プロジェクト案件を選ぶ

Webライター初心者は、タスクではなくプロジェクト案件に応募しましょう。
タスクは、「単発の仕事+報酬が低い」ため、いくらやっても稼げません。
クラウドワークスなどで条件検索をする際は、プロジェクト(固定報酬制)を選択すれば、OKです。
プロジェクト案件を選ぶメリットは、以下の通りです。
- タスクに比べ圧倒的に稼ぎやすい
- 仕事を探す時間や労力が減らせる
- スキルアップが望める
ライター初心者だからといって、臆することはありません。未経験でも必ず採用されるプロジェクト案件があります。
どっちみち、稼ぐためにはプロジェクト案件をこなす必要がありますので、できるだけ早く挑戦しましょう。
得意分野の案件を選ぶ

Webライター初心者は、得意分野や経験・体験のある案件に応募しましょう。
検索欄で興味のあるキーワードを入力すれば、案件を一覧で出せます。
得意分野の案件を選ぶメリットは、以下の通りです。
- 知識を活用できる
- 体験談・経験談の価値が高い
- 採用率もあがる
いろいろなジャンルに手を出さず、まずは得意分野一本に絞ることで、ライターとして「その道のプロ」を目指せます。
仕事もやりやすいですし、高単価案件にも最速で挑戦できますよ。
文字単価0.5円付近の案件を選ぶ

Webライター初心者は、低すぎる単価案件を選ばず0.5円付近の案件を選びましょう。
0.1円の案件をやったら悲惨でも書いていますが、0.3円より低い案件は、報酬が低くスキル面でも得られるものがありません。
記事単位の金額ではなく文字単価がしっかり明記されているものを選べば、OKです。
メリットは、以下の通りです。
- フィードバックでスキルが向上する
- 専門的な知識は求められない
- まともな実績がつく
ぶっちゃけ、0.1円でも0.5円でも求められる質はさほど変わりません。
もちろん、最初は大変です。修正依頼の量にびっくりすることもあるでしょう。
しかし、お金をもらいながらライティングスキルを上げられるので、最短で稼げるライターを目指せますよ。
マニュアル完備の案件を選ぶ

Webライター初心者は、スキルアップのためにもマニュアル完備の案件を選びましょう。
マニュアルがない案件は、未経験者にとって暗闇を歩いているようのもの。執筆中も正解がわからないため、不安が襲ってきます。
案件タイトルや募集要項に「マニュアルあり」と書いてあるものを選べば、OKです。
メリットは、以下の通り。
- 安心して執筆できる
- Webライティングの基礎が身につく
- 他の案件にも役に立つ
案件ごとにマニュアルの特色はありますが、内容自体はさほど変わらないため、汎用性もばっちりです。
Webライターとして稼ぐなら「書き方」は必須なので、マニュアル完備の案件で効率的にWebライティングスキルを磨きましょう。
継続が見込める案件を選ぶ

Webライター初心者は、長期的に仕事ができそうな案件を選びましょう。
1記事で終了の案件では、終了後にまた一から案件を探さなくてはいけないため、労力がかかります。
5記事などまとまった依頼のものや継続依頼の旨が書かれている案件なら、OKです。
メリットは、以下の通り。
- クライアントの癖がわかり作業効率があがる
- 効率よく稼げる
- スキルが向上しやすい
たとえ初心者であっても、仕事の姿勢などクライアントから評価してもらえれば、継続案件は獲得できます。
Webライターで安定して稼ぐためには、継続案件は欠かせませんので、積極的に応募してみましょう。
Webライター初心者が避けるべき案件の特徴

Webライター初心者は、避けるべき案件の特徴を知っておくことで、失敗の可能性を大きく減らせます。
特に、以下の案件には注意しましょう。
- 外部誘導を促す案件
- 募集要項の内容が薄い案件
- 作業量と報酬が見合わない案件
これらの案件は、たとえ失敗しない案件の選び方に当てはまったとしても、悪質な可能性が高いため、避けるのが無難です。
それぞれ、解説します。
外部誘導を促す案件
案件の中には、初心者を狙った悪質なものが存在します。
具体的には、以下のような案件です。
- LINE公式やメルマガの登録を促す案件
- 簡単作業や初心者大歓迎を謳う案件
- 月30万などの条件が良すぎる案件
こうした案件は、個人情報を抜き取ることを目的としています。
作業のために外部誘導を促したり、メールアドレスなどを聞く行為は、クラウドソーシングでは禁止事項です。
募集要項を見て少しでも怪しいと思った際は、応募しないようにしましょう。
募集要項の内容が薄い案件
募集要項の情報があまりにも少ない案件も避けましょう。
具体的には、以下のような案件です。
- 数行しか書かれていない
- 明確な報酬金額が書かれていない
- 仕事の内容に具体性がない
こうした案件は、作業過程で条件にない仕事を押し付けられたり、金銭トラブルに発展する可能性があります。
見極めるポイントは、「項目を設置している」「報酬に関して明確な数字が記載されている」です。
トラブルを避けるためにも、不明確な内容が多い案件は、応募しないようにしましょう。
作業量と報酬が見合わない案件
時間と労力を疲弊する案件もあるので、注意しましょう。
具体的には、以下のような案件です。
- 「稼ぎながらスキルアップ」と謳う案件
- 高単価をちらつかせ、低単価からスタートするランクアップ案件
こうした案件は、大量の記事獲得を目的としており、使い勝手の良い初心者を狙った悪質なものです。
スキルアップをちらつかせて0.1円などで作業させる案件は、大したスキルも身につけられずに、駒のように扱われます。
また、「最終的に文字単価2円」などと謳い0.3円などの低い単価からスタートする案件は、数十記事ほど書かなければなりません。
たとえ初心者であっても、労働時間に見合う正当な報酬を受け取るべきです。
限られた時間を無駄にしないためにも、応募しないようにしましょう。
Webライター初心者が採用率をあげる案件獲得のコツ

実績のないWebライター初心者でも、採用されるためのコツさえ押さえれば案件獲得はできます。
ポイントは3つです。
- 提案文の強化
- プロフィールの強化
- 20件を目安に応募
今まで全然採用されなかったのがうそのように、ポンポン採用が決まり、初心者でも月数万円レベルで稼げるようになります。
それぞれ、解説しますね。
提案文の強化
案件獲得で重要なのが、提案文の質でクライアントにアピールすることです。
実際に顔を合わせないクラウドソーシングでは、提案文の質が応募者の印象を決めます。
具体的には、以下のポイントを意識しましょう。
- 募集要項に沿うように書く
- 項目・箇条書きを使用する
- 必要のない文章は入れない
- 実績や経験談を添える
クライアントは、多くの提案文を見ることになりますので、わかりやすく興味を引く内容がベストです。
提案文の質を上げるだけで、体感でもわかるほど採用率が上がります。
下記の記事を参考に、提案文の強化を図ってみてください。
プロフィールの強化
プロフィールは、クラウドソーシングで採用率を上げるために必須です。
提案文では補えない部分を、プロフィールでアピールできます。
具体的には、以下のポイントを意識しましょう。
- 空欄は作らない
- アイコン設置で印象度UP
- ポートフォリオを設置
- 自己PRの強化
なかでも、自己PR欄はクライアントが最初に目を通す場所になるため、重要です。
プロフィールを強化しておけば、クライアントからのスカウト確率もあがり、案件獲得のチャンスが増えます。
下記の記事を参考に、自己PR欄の強化を図ってみてください。
20件を目安に応募
初心者にとって最も重要なのが、できだけ多く案件に応募することです。
採用が決まらない初心者ライターのほとんどが、応募回数の少なさに原因があります。
以下のポイントを意識して、応募を繰り返しましょう。
- 20件を目安に応募
- コピペの提案文はNG
得意ジャンルに絞って20件応募すれば、1・2件は採用されます。
実績のない初心者ライターは、どうしても採用されにくいため、量でカバーしましょう。
Webライター初心者が案件を応募する際の注意点

悪質な案件に当たらないためにも、クライアント情報を確認することをおすすめします。
具体的には、以下の4つです。
- 実績をチェック
- 評価コメントをチェック
- 本人確認済みをチェック
- テストライティングの報酬をチェック
これらは、クライアントのプロフィールから確認できます。
それぞれ、クラウドワークスを例に詳しく解説しますね。
クライアントの実績をチェック
Webライター初心者は、実績を確認することでクライアントの信用度がわかります。
実績が多いほど「ライターに求められているクライアント」といえるからです。
実績を見る際は、以下のポイントをチェックしましょう。
- 実績が最低でも5件以上
- 評価は4.8以上
- プロジェクト完了率95%以上
実績や評価があるということは、クラウドワークス上でのトラブルがないとも言い換えられ、信頼できます。
逆に、実績がなく素性がわからないクライアントは、詐欺の可能性もあります。
嫌な思いをしないためにも、避けるのが無難です。
評価コメントをチェック
評価コメントをチェックすることで、クライアントの対応力の質がわかります。
コメント欄は、実際に案件を受けたライターの生の声なので、リアルな対応を知れますね。
以下の文面が記載されていれば、質の高いクライアントの可能性が高いでしょう。
- 迅速かつ丁寧な対応
- わかりやすい指示書
- 柔軟な対応
良いクライアントには、多くのコメントが寄せられます。
逆に、コメントが少なかったり「ありがとうございました」のような一言コメントばかりなら、注意が必要です。
気持ちよく仕事ができるために、評価コメントはこまめにチェックしましょう。
本人確認作業済みかチェック
クライアントが本人確認しているかどうかで、案件の信頼度がわかります。
本人確認をしている=クラウドワークスが信用を保証する、と言い換えられるからです。
詐欺案件と呼ばれるものは、本人確認をしていないことがほとんど。
安全に仕事をするためにも、できる限り本人確認済みのクライアントと契約を結びましょう。
なかには、本人確認をしてなくても、信頼できるクライアントもいます。
これまでの実績があるかどうかをチェックして、見極めましょう。
テストライティングの報酬をチェック
テストライティングの支払い有無をチェックすることで、クライアントに正当な報酬の意思があるかどうかがわかります。
あまりに安すぎるテストライティングは、労力に見合っていませんし、詐欺案件の可能性もあるからです。
以下のポイントを満たすテストライティングならOK。
- 無報酬は受けない
- 本契約時の報酬の半額程度ならOK
「テストライティングは100円」や「テストライティングは0.1円ですが本契約後は1円」などは、詐欺案件の可能性大です。
労力と時間を搾取されるだけでなく、採用せずにテストライティングの記事をそのまま使用されることもあります。
限られた時間を有効に活用するためにも、テストライティングがある場合は、正当な報酬を出す案件を選ぶようにしましょう。
初心者に最適な案件で稼げるライターになろう
Webライター初心者の案件獲得に関して、重要な点をまとめます・
- 文字単価0.5円を目安に選ぼう
- マニュアルありでスキルアップを狙おう
- 得意分野なら採用率UP
- 提案文・プロフィール強化で採用率UP
- 詐欺案件には気を付けよう
上記を意識して応募を繰り返せば、必ず案件は獲得できます。
1つでも案件に採用されれば、実績がつき、次からはもっとスムーズに案件を獲得できることでしょう。
案件獲得までは大変ですが、乗り越えれば月数万円は目の前!
Webライター未経験の方に、参考になれば幸いです。
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