
野球のルールって複雑だから、子供にどうやって教えたらよいか悩む…

子供が少年野球に入ったんだけど、うちの子だけルールがわかっていないような気がして…
僕は野球小僧でしたが、昔は野球に接する場面が多く、勝手に野球のルールを覚えたものです。
しかし、現代では、以下の理由で子供が野球のルールを覚えずらくなっています。
- テレビ中継が少なくなった
- 公園で野球ができなくなった
でしたら、現代版の野球が覚えられる環境を作れば、自然にルールを覚えられますね!
少年野球の経験があり、現在コーチ業をしている僕が、子供が自然に覚えられる野球ルールの覚え方をお伝えしていきます。
- 野球のルールを教えたい
- 教え方がわからない
- 野球のルールが難しい
子供が勝手に野球のルールを覚えるおすすめ方法【遊び感覚がベスト】
子供に野球のルールを覚えさせるのに、おすすめの方法は3つです。
- ゲーム
- プロ野球観戦
- アニメ・マンガ
野球のように難しいルールを覚えるには興味を持たせることが重要です。
コーチ業で子供にルールを教える際に、頭ごなしに教えたり、参考書を与えてもなかなか覚えてくれません。
まずは感覚的に”野球とはこういうものなんだ!”と理解してもらうことが大切!
感覚的に野球を理解してもらった後は、クイズ形式にしたり自分たちでルールを作ったりして、細かいルールを覚えていく流れで、大幅に理解力が増します。
興味を持たせるためにも、現代の子供になじみの深いものをうまく利用してあげましょう。
それぞれ、メリットや注意点と合わせて、お伝えしていきます。
ゲーム
ゲームは、子供になじみ深く、野球を自然に覚えさせるのにおすすめです!
僕も幼少期は、ゲームで野球のルールを覚えました。
ゲームをすることで、集中力や好奇心の向上が期待でき、仮想体験ができます。
また、1日30分のゲームを2カ月間行うことで脳が活性化されるといった研究報告もあり、野球以外の効果も絶大です。
視力低下やゲーム依存など、デメリット面もありますが、親がしっかり管理すれば最速で野球のルールを覚えられます。
野球ゲームの定番「パワプロ」なら、内容も難しくなく、楽しみながらルールを覚えられるので、おすすめです。
プロ野球観戦
プロ野球観戦は、好きな選手を応援しながらルールを覚えられ、子どものやる気も向上させてくれます。
僕が子供の頃は、テレビ放送があったため、毎晩アツくなって野球観戦したものです。
現代だと、「動画視聴サービス」が主流!
YouTubeは、基本的に野球中継は放送されません。仮に流れていたとしても、断片的なものが多く、9回まで見られるものは限りなく少ないでしょう。
野球が見られる代表的な動画サービスはこちら。
月々の契約料が数百円~と安く、野球以外にも様々なスポーツが観戦できるため、家族みんなで楽しめますね。
野球を通じて「子供との会話が増えた」なんてこともあるようですよ。
関連記事:プロ野球がみられるおすすめの動画配信サービスを比較
アニメ・マンガ
アニメやマンガも、好きな子どもが多く、楽しくルールを覚えられます。
僕は漫画が大好きだったので、ものすごい集中力で野球のマンガを読んだものです。
YouTubeやアプリ・単行本・動画視聴サービスなど、幅広い手段で見られる手軽さも、うれしいですね。
アニメやマンガの魅力は、野球のルールの他にも、人間関係や考え方なども同時に学べる点です。
U-NEXTなら、人気野球アニメ「メジャー」「ダイヤのエース」を電子書籍や動画で見られます。
関連記事:野球のアニメを観るには?おすすめの動画配信サービス4選を比較
子供が野球のルールを覚える一番の方法は体験
野球のルールを覚える最も有効な手段は体験をすることです。
- 親子で野球
- 野球の習い事
上記の方法と合わせることで、実践で役立つ野球のルールの理解ができてきます。
親子で野球
- 実践を想定する
- ルールを盛り込む
子供に野球を教えられるのであれば、実際にプレーしながら教えるのがベスト!
キャッチボール一つでも、工夫次第で野球のルールを覚えさせることができます。
- 実況しながらピッチング練習
- 設定を設けながらキャッチボール
ピッチャー練習なら、カウントや振り逃げ・セットポジションなど野球のルールを加えながらやるのもよいですね。
普通のキャッチボールでも、ダブルプレーを想定したりタッチアップの真似事をするだけでも、子供の想像力とともにルールを覚えていきます。
大切なのは、実践を想定した工夫を取り入れることです。
野球の習い事
- 少年野球:土日を野球に費やしたい
- 野球スクール:親の負担を減らしたい
一般的には、格安の少年野球を選ぶ方が多いでしょう。
少年野球は、練習時間が長いので、経験からルールや技術を覚えられます。
ただ、ボランティアで成り立っているので「教えてくれない」といった声があるのも事実です。
また、とにかく親がしんどいんですよね。
親の負担に関しては少年野球は親の負担が大変!?実例と3つの対処法に詳しく書いていますので、参考にしてください。
※親の負担なし・専門的な指導が受けられる野球教室
車出しやお茶当番はなく、人間関係のもめ事も少ないと人気を集めているのが野球スクールです。知名度NO,1は、全国600か所にあるベースボールスクールポルテ。みんなが平等に指導を受けられ、試合にも全員出られ、野球の楽しさを学べます。
子供に野球をルール覚えさせる方法|まとめ
子供にとって野球のルールを覚えさせるおすすめの方法をもう一度まとめます。
- 遊び感覚で覚える環境を作る
- 子供に身近なものを利用する
- 実践と併用することが大切
大人が机上で教えても子供はなかなか覚えられません。
興味をもって体験をし、失敗を繰り返しながらという手順が、最も理解度を深めてくれます。
固定概念にとらわれずに、視野を広く持ち、子供にとって何がベストなのかを選択してあげることが大切ですね。
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